2020/03/11
9年
枯れているのかい、君は。
あり続けるその姿に、もはやその問いはいらず、その先へ。
2020/01/07
雲の中
新しい年になり、雪景色とともに身が引き締まる。
見えているものが、ごく僅かでも、
それが目印となり、振り返れば線となる。
2019/09/21
帰路
秋の始まりの夜、
故郷の夏の夜を思い出した肌寒い帰り道。
でも、カエルの鳴き声は聞こえず。
いつまでも、染まれず、戻らず、どこを飛んでいるのか。
2019/01/11
沁沁
帰ってくる所が変わらずに。
帰りたいと思う心も、やっと。
うつくしさはそのまま。
深呼吸で、冷たい空気が、体の中に沁みこんで、ゆく。
これまでとは違った気持ちで息を吐いていたよ。
2017/10/09
秋から冬に。
北からの雪の便りが来る頃
秋が始まる公園に、
雪を降らせてみる。
冬の夜は寂しく暗く、そこに光る月や街灯の黄色い光からは、
優しさが溢れてくる。
そう思いながら、秋が過ぎてゆく。
2017/09/16
リンドウ
夏の思ひ出
大雪山にそっと咲いている
ミヤマリンドウ
Gentiana nipponica
2017/09/13
余白が欲しい
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